貝塚市議会 2022-11-30 11月30日-01号
2019年9月定例会にて、我が会派の北尾議員の高齢者が自転車の交通事故に関係するケースが多いので、高齢者への自転車安全教室を積極的にされてはいかがですかという質問に対して、老人クラブを対象に高年者交通安全リーダー研修会を年1回開催しており、今後は講習等に高齢者の自転車事故に対する視点も取り入れたり、自転車に特化した講習もできればと考えますので、交通安全協会及び貝塚警察署と協議を進めてまいりますとの答弁
2019年9月定例会にて、我が会派の北尾議員の高齢者が自転車の交通事故に関係するケースが多いので、高齢者への自転車安全教室を積極的にされてはいかがですかという質問に対して、老人クラブを対象に高年者交通安全リーダー研修会を年1回開催しており、今後は講習等に高齢者の自転車事故に対する視点も取り入れたり、自転車に特化した講習もできればと考えますので、交通安全協会及び貝塚警察署と協議を進めてまいりますとの答弁
次に、交通安全への取組についての御質問でございますが、自転車保険の加入率や加入促進の取組と近年の自転車事故被害の損害賠償事例についてということでございますが、本市では、平成28年度に大阪府自転車条例により、自転車保険の加入が義務化されたことを受け、平成29年度から市立中学校の生徒全員を対象に自転車安全教室に併せ、自転車保険加入促進に取り組んでいるところでございます。
市民全員が自ら交通安全に今以上に真剣に取り組んでいくための啓発を今後ともお願いしたいとともに、コロナ禍の中ではございますが、Wi-Fiを利用したリモート自転車安全教室等々、ハイブリッド校区集会であったり、小・中学校による交通安全教室もしっかりと取り組んでくださることを要望し、この項を終えさせていただきます。
次に、高齢者の自転車安全教室についてですが、昨今、コロナ禍で外出の機会が減り、体力と気力が低下する、いわゆる高齢者のコロナフレイルが深刻な問題となっております。家に閉じ籠もり、外出を控えることで運動機会が失われ、筋肉の量や質の低下を招いているということです。 さきの6月議会では、高齢者の方を対象とした自転車安全教室についても、取組を進めていただくようお願いしておりました。
枚方市では、この計画策定以前より、小学生の自転車安全教室や、中学生を対象にしたスタントマンによる自転車と車の衝突事故等を再現したスケアードストレートによる交通安全教育など様々な取組を進めることで、自転車事故の発生件数、負傷者数ともに着実に減少傾向をたどっています。今後も、さらに事故ゼロを目指し、安全に対する取組を継続していかなければなりません。
本市におきましては、小学校のほうでは3年生、中学校では主に1年生を対象として、警察や交通安全協会さんと連携をさせていただき、自転車安全教室を実施してございます。講習を通して、交通安全の意識も高めておるところでございます。
スケアード・ストレイト方式を用いた自転車安全教室の実施につきましては、事故の実演により怖さを体感させ、危険性を学ぶという点では効果があると考えます。しかし、スタントマンの派遣費用等が1校につき50万円近く必要であるということや、これまでにこのスタントマンが交通安全教室中の事故で死亡するということも生起しております。
また、中学生向けの自転車安全教室であるスケアードストレートも、この事故をきっかけに箕面警察署と連携し、毎年実施しています。 ご遺族には、毎年、飛び出し坊や看板などの安全啓発グッズをご寄贈いただくとともに、安全対策について意見交換させていただいています。
本市といたしましても、自転車安全教室や交通安全街頭啓発活動の実施を通じて、自転車利用者の乗車マナーの向上に努めるとともに、自転車賠償保険加入についても周知を行っているところでもございます。 なお、平成29年度より、本市の中学校への入学を機に、新入生を対象に池田市において自転車保険に加入しており、以後、中学3年間まで継続して自転車保険に加入しているところでもございます。
○議長(内海辰郷君) 22番 神代繁近君 ◆22番(神代繁近君) 年代に応じたさまざまな安全教室、安全指導を実施されているということですが、今答弁にありました、中学校で実施しているスケアードストレート方式の自転車安全教室についてお伺いをします。
中学校では、全学年を対象としたスタントマンによるスケアードストレート方式の自転車安全教室を実施しており、傘さし運転や急な飛び出しなどの危険性や自分自身で身を守るすべについて学んでいます。また、中学校においては、本年1月から、学校行事や部活動等で自転車を使う場合には必ずヘルメットを着用させることを徹底しています。
次に、各小・中学校では市の担当課や警察署、消防署との連携・協力のもと、毎年、交通安全教室、防犯教室、自転車安全教室、火災訓練、不審者侵入対応訓練などが計画的に行われています。学校連絡網、PTA携帯連絡網サービス、学校一斉メール配信なども行われています。
○加藤学校教育推進課長 自転車安全教室を全中学校に取り組めていない理由でございますけども、現在、この制度、平成27年度から始めておりまして、実施に関する希望調査を全ての中学校にいたしております。その中で、学校で実施したいという希望があがった学校で実施しております。
本市といたしましても、自転車安全教室や交通安全街頭啓発の実施を通じ、自転車利用者の乗車マナーの向上に努めるとともに、自転車損害賠償保険についても、大阪府と事業連携協定を締結した保険会社の周知を行っていきたいと考えております。
自転車事故から高齢者を守る観点において、高齢者自転車安全教室の実施についてどのようにされているかお伺いいたします。 ○議長(二神勝君) 南市民部長。 ◎市民部長(南真一君) 高齢者の交通安全教室については、阪南市老人クラブを連携し、春、秋の全国交通安全運動期間に合わせて実施をしています。
◎山本佳裕都市整備部長 議員がおっしゃられましたプロのスタントマンによる交通事故の再現を目の前で実施し、事故の恐怖を実感させることによりルールを守る大切さを学ぶ、いわゆるスケアードストレートでございますが、本年11月9日に府立柏原東高校にてJA大阪中河内等の主催で柏原警察が自転車安全教室の一環として実施をされました。
早い時期における、自転車は車両であり、乗るためにはマナーや技術の習得が必要であるとの認識をしていただく意味においても、この小学校3・4年生対象の自転車免許証発行を伴う自転車安全教室の実施は大切であると考えます。 今後は、さらに工夫を凝らし、全小学校で交通安全教室が実施できるような検討をしていただくよう要望します。
市では、平成22年に自転車利用中の中学生が亡くなられた事故を教訓といたしまして、多発する自転車事故の防止に向け、自転車安全デジタル教材や幼稚園での自転車安全教室、小学生での自転車パスポート事業、中学生では自転車スケアードストレート講習など、年齢に合わせた取り組みを実施され、この5年間で自転車利用者に対し交通安全意識の高揚を図られたことに関し、評価するところであります。
また、老人クラブ等と連携し高齢者自転車安全教室を行い、受講された方には自転車運転免許証を発行するなど、自転車の安全運転の啓発に取り組んでおります。今後も安全運転講習会での指導や、市のホームページやケーブルテレビ等を活用しながら広く周知を図るとともに、警察と連携し出前講座を開催していくなど、啓発に努めてまいります。